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当院では胃がん・食道がん等の早期発見のための検査として内視鏡検査を行うことができます。現在の早期発見などの検査はバリウムではなく内視鏡が有用と言われています。
胃がんの早期発見時の10年生存率は、95.1%です。



早期がんも見やすくするレーザー内視鏡技術が搭載されており、2つのレーザー光と医療画像技術で、がんの早期発見をサポートします。
当院では富士フィルムのレーザー光源
搭載の新世代内視鏡システム
”LASEREO”を導入しました。
この内視鏡システム(LCI)は、2種類のレーザー光を使い4つの観察タイプを切り替えて使用することで、食道・胃・十二指腸の表層血管や表面構造をより鮮明に映し出し、がんの早期発見に威力を発揮します。
当院では経鼻・経口の選択が可能です。
経鼻(鼻からカメラを挿入する)

胃カメラは、極細径(先端径5.8mm)の経鼻内視鏡を導入しました。
スコープが細いということでスコープがノドの付け根に触れないため
「おえっ」となりにくく、苦痛の少ない検査を行うことができます。
検査中に話すことができるので医師とのコミニュケーションが可能です。ノドの麻酔を行なわないため検査終了後すぐに飲食が可能です。
このスコープは極細径ではありますが、特殊光観察機能が備わっており、画像が鮮明で、通常の経口内視鏡と遜色ない性能を持っております。
経口(口からカメラを挿入する)

通常内視鏡観察時に胃の蠕動を抑制するための筋肉注射を打ちますが、当院では「ミンクリア」というミントの液を内視鏡観察中に胃の粘膜に散布するだけで胃の蠕動を抑制しますので、検査前の筋肉注射は致しません。
健康診断で胃のバリウム(レントゲン)検査で異常を指摘された場合は、胃カメラでの精査をおすすめします。
患者さまにはできるだけ苦痛を伴わずに内視鏡検査を受けてもらえるように細心の注意を払っております。お気軽にご相談ください。


